2010年01月28日
一年ぶりの再開
皆様、一年間ブログ休止申し訳ありませんでした。
やっと、再開することが出来ました。
1年の間ほかのことに忙しく、書く気力もなく・・・・
今回より、再開いたします。が・・・
この「はいしゃなおしごと」は、歯科関連専門にいたします。
歯科以外のことは、2月を目途にもう一つブログを作る予定です。
あと・・・・ホームページも更新いたしましたのでそちらもごらんいただければ幸いです。
やっと、再開することが出来ました。
1年の間ほかのことに忙しく、書く気力もなく・・・・
今回より、再開いたします。が・・・
この「はいしゃなおしごと」は、歯科関連専門にいたします。
歯科以外のことは、2月を目途にもう一つブログを作る予定です。
あと・・・・ホームページも更新いたしましたのでそちらもごらんいただければ幸いです。
タグ :歯科
2008年12月25日
歯は残る
佐久市中小田切の中部横断道臼田トンネル工事現場で、
古型(こがた)マンモスの可能性の高いゾウの歯が多数出土しました。
推定で100万年以上前の古型マンモスのものらしく、
ほぼ完全な左上顎第3大臼歯(長さ241ミリ、幅83ミリ、高さ164ミリ)だそうです。

歯は体の中で一番硬く
いつまでも使っていくことができます。
そんな強い歯でも、きちんと管理しないとむし歯になってしまいます。
いつまでもおいしく食べるためには、歯が健康なことが重要です。
私を含めスタッフ一同、おいしく食べられることのお手伝いができるように努力していきます。
古型(こがた)マンモスの可能性の高いゾウの歯が多数出土しました。
推定で100万年以上前の古型マンモスのものらしく、
ほぼ完全な左上顎第3大臼歯(長さ241ミリ、幅83ミリ、高さ164ミリ)だそうです。

歯は体の中で一番硬く
いつまでも使っていくことができます。
そんな強い歯でも、きちんと管理しないとむし歯になってしまいます。
いつまでもおいしく食べるためには、歯が健康なことが重要です。
私を含めスタッフ一同、おいしく食べられることのお手伝いができるように努力していきます。
2008年12月21日
年末の混雑
12月も押し迫ってきました。
どうしてもこの時期は、急患や応急の患者さんが多くなります。
そのため、
どうしても予約時間がずれ込み
お待たせしてしまうケースが出ています。
申し訳ありませんが、
痛みがあり来院される急患の方の処置のため
時間を多少いただきたく思います。
年末年始の休診ですが、当医院では以下のとおりになっております。
12月28日(日) 午前9:00~午後1:00
12月29日(月) 休診日ですが、午前9:00~12:00診療いたします。
12月30日(火)~1月5日(月)休診
1月6日(火)より通常どおり診療
どうしてもこの時期は、急患や応急の患者さんが多くなります。
そのため、
どうしても予約時間がずれ込み
お待たせしてしまうケースが出ています。
申し訳ありませんが、
痛みがあり来院される急患の方の処置のため
時間を多少いただきたく思います。
年末年始の休診ですが、当医院では以下のとおりになっております。
12月28日(日) 午前9:00~午後1:00
12月29日(月) 休診日ですが、午前9:00~12:00診療いたします。
12月30日(火)~1月5日(月)休診
1月6日(火)より通常どおり診療
2008年12月08日
タバコと歯
いつまでも自分の歯でおいしく食べたいものです。
しかし、残念ながら年齢と共にむし歯や歯周病で歯が無くなっていく人も多いです。
セルフケアとして歯みがきは重要な予防処置ですが、全身的にも健康である必要があります。
そんな折、JPHC研究疫学調査で次のような検査結果が出ました。
喫煙本数が多く、喫煙期間が長いほど歯を失うリスクが高まる
というものです。

これによると1日20本以上吸う喫煙者や今はやめていても過去に吸っていた喫煙者は、非喫煙者に比べ2倍の比率になります。

また、喫煙年数が長くなるほどリスクが高くなるという傾向もみうけられます。

また、禁煙してから非喫煙者と同様の率に戻るのには20~30年ほどかかります。
このことから、タバコを吸えば歯を失う確率が増え、元に戻るまで長期の期間がかかるといえます。
タバコのニコチンは歯周組織の破壊や免疫力の低下を引き起こします。
いつまでもおいしいものを食べたい方は、まずは禁煙を・・・・・
しかし、残念ながら年齢と共にむし歯や歯周病で歯が無くなっていく人も多いです。
セルフケアとして歯みがきは重要な予防処置ですが、全身的にも健康である必要があります。
そんな折、JPHC研究疫学調査で次のような検査結果が出ました。
喫煙本数が多く、喫煙期間が長いほど歯を失うリスクが高まる
というものです。

これによると1日20本以上吸う喫煙者や今はやめていても過去に吸っていた喫煙者は、非喫煙者に比べ2倍の比率になります。

また、喫煙年数が長くなるほどリスクが高くなるという傾向もみうけられます。

また、禁煙してから非喫煙者と同様の率に戻るのには20~30年ほどかかります。
このことから、タバコを吸えば歯を失う確率が増え、元に戻るまで長期の期間がかかるといえます。
タバコのニコチンは歯周組織の破壊や免疫力の低下を引き起こします。
いつまでもおいしいものを食べたい方は、まずは禁煙を・・・・・
2008年12月07日
たまりば2
2008年12月07日
たまりば
BLUEにてたまりば交流会に出席しました。
この会は、私にとってとても居心地のいい会です。
出席の皆さんんお疲れさまでした。これから仕事なので詳細はあとで・・・・

この会は、私にとってとても居心地のいい会です。
出席の皆さんんお疲れさまでした。これから仕事なので詳細はあとで・・・・

2008年12月02日
かみかみセンサー
よく咬んで食べることは、あごの成長にとても重要です。
昔に比べあまり咬まなくなったことは以前書きましたが、
でも実際食事の際にどのくらい咬んで食べているかはわかりにくいものです。
もし、咬んだ回数がわかれば・・・ということでこんな機械が発売されました。
その名は、「かみかみセンサー」(ニットー社製)

楽しみながら咬む習慣がつけられます。
昔に比べあまり咬まなくなったことは以前書きましたが、
でも実際食事の際にどのくらい咬んで食べているかはわかりにくいものです。
もし、咬んだ回数がわかれば・・・ということでこんな機械が発売されました。
その名は、「かみかみセンサー」(ニットー社製)

楽しみながら咬む習慣がつけられます。
2008年12月02日
平山小歯みがき指導
今日の休診日は午前から、
日野市立平山小学校の支援学級に日野市の歯科衛生士さん2名と歯みがき指導に行ってきました。
今日は、きれいに磨いて口の中の歯垢をとる事で虫歯を予防できるという勉強です。
染め出し液で歯垢を染めて、衛生士の指導の下に歯みがきを一生懸命におこなってくれました。

みんな歯みがきがきちんとできて、歯もきらきら輝いています。
日野市立平山小学校の支援学級に日野市の歯科衛生士さん2名と歯みがき指導に行ってきました。
今日は、きれいに磨いて口の中の歯垢をとる事で虫歯を予防できるという勉強です。
染め出し液で歯垢を染めて、衛生士の指導の下に歯みがきを一生懸命におこなってくれました。
みんな歯みがきがきちんとできて、歯もきらきら輝いています。
2008年12月01日
B級グルメ
先日北野に行ったとき、小腹が空いて駅のそばにある「Sepia」という喫茶店に行ってみました。

喫茶店は学生のときから一人でぷらっと入っていました。
コーヒーを飲みながら、何するわけでなくボーっとしているのがいいですね。
今はファーストフード店におされて、喫茶店が少なくなりましたね。
喫茶店の軽食は、なんか懐かしい味がして大好きです。

なつかしのオムライス

昔のケチャップ味のナポリタン

喫茶店は学生のときから一人でぷらっと入っていました。
コーヒーを飲みながら、何するわけでなくボーっとしているのがいいですね。
今はファーストフード店におされて、喫茶店が少なくなりましたね。
喫茶店の軽食は、なんか懐かしい味がして大好きです。

なつかしのオムライス

昔のケチャップ味のナポリタン
2008年11月30日
ムーシールド
本日は午前の診療後、飯田橋にムーシールドの研修会に出席しました。
ムーシールドとは、
3歳児以降の幼児に使用される受け口(反対咬合)の機能的矯正装置
の事を言います。
この装置は、、
子供の顎の成長を利用して、口腔周囲の機能のバランスをとることで
上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようという目的で使用するものです。
基本的には、この装置を入れて寝てもらうだけなので、
小さなお子さんでも使用可能です。
昔は効果的な治療道具が少なかったので、対応に苦慮することもあったのですが、
これを利用することにより早期の改善を図れる可能性が高まります。
すべての反対咬合におこなえるわけではないですが、効果的な方法の一つといえます。

詳しくは、HPに近日中にアップしますのでお読みください。
ムーシールドとは、
3歳児以降の幼児に使用される受け口(反対咬合)の機能的矯正装置
の事を言います。
この装置は、、
子供の顎の成長を利用して、口腔周囲の機能のバランスをとることで
上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようという目的で使用するものです。
基本的には、この装置を入れて寝てもらうだけなので、
小さなお子さんでも使用可能です。
昔は効果的な治療道具が少なかったので、対応に苦慮することもあったのですが、
これを利用することにより早期の改善を図れる可能性が高まります。
すべての反対咬合におこなえるわけではないですが、効果的な方法の一つといえます。

詳しくは、HPに近日中にアップしますのでお読みください。
2008年11月27日
今日の麻生さん
先日、麻生さんは言いました。
「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」
ということは、私も常識なし!!ですね。
一応は、謝ったみたいですれど・・・・
それはさておいて、
今度は、患者さんに対して。
「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」
詳しくはこちら。
「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」
ということは、私も常識なし!!ですね。
一応は、謝ったみたいですれど・・・・
それはさておいて、
今度は、患者さんに対して。
「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」
詳しくはこちら。
2008年11月26日
ガムタバコ
タバコは、健康に害を与えるだけでなく、歯周病進行の大きな要因になります。
喫煙者にとっては肩身に狭い時代になりました。
そんな時代に、ガムタバコとして「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」が発売されています。
これには、ガム1粒に1mgのニコチンが含まれており、
噛むことによって約20分間タバコを吸っている感じが得られます。
いわゆる、タバコの代替商品であり、
発売元のスウェーデンの会社では、
「日本が紙巻きタバコでは世界第3位の消費国であり、男性の喫煙率がいまだに50%を超える喫煙大国だから」ということで、世界に先駆けて東京で試験販売を行っています。
認可は、タバコ同様に財務省が認可し、もちろんこのガムにはタバコ税もかかっています。
日本人は、世界でも有数の喫煙国であり需要が見込めることと、タバコ税で財政が潤うという財務省の
思惑があるのではと邪推してしまいます。
なぜならば、
このガムタバコは以前より口腔癌のリスクを高めると指摘されています。
厚生労働省でも、ガムタバコの危険性について注意を喚起しています。
厚生労働省情報ページはこちら
口腔癌は、インドを中心とする南アジア,東南アジア地域では全癌(がん)の約30%と高頻度に発生しています。
この多発の原因としてこれらの地域に特異的な生活習慣である噛みタバコの習慣が重要な役割をなしていることが疫学的調査により明らかとされています。
現在、日本では口腔癌の割合は、全部の癌のうちで極めて低い(2%ぐらい)ですが、
今後このようなものが入ってくるとその比率がふえていくと思われ心配です。
ガムタバコ「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」告発サイトはこちら
喫煙者にとっては肩身に狭い時代になりました。
そんな時代に、ガムタバコとして「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」が発売されています。
これには、ガム1粒に1mgのニコチンが含まれており、
噛むことによって約20分間タバコを吸っている感じが得られます。
いわゆる、タバコの代替商品であり、
発売元のスウェーデンの会社では、
「日本が紙巻きタバコでは世界第3位の消費国であり、男性の喫煙率がいまだに50%を超える喫煙大国だから」ということで、世界に先駆けて東京で試験販売を行っています。
認可は、タバコ同様に財務省が認可し、もちろんこのガムにはタバコ税もかかっています。
日本人は、世界でも有数の喫煙国であり需要が見込めることと、タバコ税で財政が潤うという財務省の
思惑があるのではと邪推してしまいます。
なぜならば、
このガムタバコは以前より口腔癌のリスクを高めると指摘されています。
厚生労働省でも、ガムタバコの危険性について注意を喚起しています。
厚生労働省情報ページはこちら
口腔癌は、インドを中心とする南アジア,東南アジア地域では全癌(がん)の約30%と高頻度に発生しています。
この多発の原因としてこれらの地域に特異的な生活習慣である噛みタバコの習慣が重要な役割をなしていることが疫学的調査により明らかとされています。
現在、日本では口腔癌の割合は、全部の癌のうちで極めて低い(2%ぐらい)ですが、
今後このようなものが入ってくるとその比率がふえていくと思われ心配です。
ガムタバコ「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」告発サイトはこちら
2008年11月21日
学校歯科医研修会
昨日の20日は、八王子の東急スクエアにて東京都学校歯科医会主催で
「平成20年度多摩ブロック学校歯科医研修会」に出席してきました。
東京医科歯科大学教授の川口陽子教授による
「これからの学校歯科保健活動の展開について」
の講演でした。
非常に内容の濃い講演で、
私が学校で現在おこなっている啓蒙活動や歯科医院における予防歯科診療の上で
非常に勉強になるものでした。
今後、これを参考にむし歯や歯肉炎の予防に利用していきたく思います。

この講演の際、海外の学校歯科保健活動についての内容があり、日本の常識とだいぶ違う点があることに驚きました。
いくつか違う点について書いてみましょう。
1、歯磨き粉を使わないで磨く国は日本のみである。(海外は、必ずフッ素入りの歯磨き粉を使って磨く)
2、学校における学校健診をおこなっている国は、日本のほかごくわずか。(海外では、子供の健康は家庭の問題)
3、デンマークでは、高校までは歯科治療費は無料。その後は保険はなし。(学校に常駐の歯科医が生徒を治療)
4、アメリカでは、小学生の授業でフッ素によるむし歯予防、デンタルフロス、シーラントについて学ぶ。(日本では授業に組み込まれていない)
5、ほとんどの国で、昼休み時間に歯みがきをおこなう。(日本は学校ごとでするところとしないところがある)
6、フッ化物を積極的に利用した虫歯予防をおこなっている国が多い(日本では?)
7、アメリカでは小学1年生でもかかりつけの歯科医師を持っている。
8、海外の学校における歯科保険活動は、一部のモデル校がおこなうのみである(やはり子供の健康は家庭の問題)
などなど・・・・
日本では、国民皆保険のため海外諸外国に比べ安価に治療ができます。

(日本は皆保険で窓口支払いは1~3割負担)
海外では、むし歯や歯周病になり治療をすると治療費が非常に高いので、個人のむし歯や歯周病の予防意識が高いのです。
(小学生から予防意識が植えつけられるように授業等でも習い、年に2回は予防処置で歯科医院に行きます)
日本は安価で治療ができるので、お金を払って予防しようという土壌が海外に比べ貧弱です。
このことは、私たち歯科医師にも責任の一端はあります。
このことを肝に銘じて診療する必要があることを痛感して研修会を後にしました。

「平成20年度多摩ブロック学校歯科医研修会」に出席してきました。
東京医科歯科大学教授の川口陽子教授による
「これからの学校歯科保健活動の展開について」
の講演でした。
非常に内容の濃い講演で、
私が学校で現在おこなっている啓蒙活動や歯科医院における予防歯科診療の上で
非常に勉強になるものでした。
今後、これを参考にむし歯や歯肉炎の予防に利用していきたく思います。

この講演の際、海外の学校歯科保健活動についての内容があり、日本の常識とだいぶ違う点があることに驚きました。
いくつか違う点について書いてみましょう。
1、歯磨き粉を使わないで磨く国は日本のみである。(海外は、必ずフッ素入りの歯磨き粉を使って磨く)
2、学校における学校健診をおこなっている国は、日本のほかごくわずか。(海外では、子供の健康は家庭の問題)
3、デンマークでは、高校までは歯科治療費は無料。その後は保険はなし。(学校に常駐の歯科医が生徒を治療)
4、アメリカでは、小学生の授業でフッ素によるむし歯予防、デンタルフロス、シーラントについて学ぶ。(日本では授業に組み込まれていない)
5、ほとんどの国で、昼休み時間に歯みがきをおこなう。(日本は学校ごとでするところとしないところがある)
6、フッ化物を積極的に利用した虫歯予防をおこなっている国が多い(日本では?)
7、アメリカでは小学1年生でもかかりつけの歯科医師を持っている。
8、海外の学校における歯科保険活動は、一部のモデル校がおこなうのみである(やはり子供の健康は家庭の問題)
などなど・・・・
日本では、国民皆保険のため海外諸外国に比べ安価に治療ができます。

(日本は皆保険で窓口支払いは1~3割負担)
海外では、むし歯や歯周病になり治療をすると治療費が非常に高いので、個人のむし歯や歯周病の予防意識が高いのです。
(小学生から予防意識が植えつけられるように授業等でも習い、年に2回は予防処置で歯科医院に行きます)
日本は安価で治療ができるので、お金を払って予防しようという土壌が海外に比べ貧弱です。
このことは、私たち歯科医師にも責任の一端はあります。
このことを肝に銘じて診療する必要があることを痛感して研修会を後にしました。

2008年11月17日
日本デンタルショー
11月15日(土)は、早朝よりスタッフともども「日本デンタルショー」に行ってきました。
デンタルショーは、日本内外の歯科企業が一同に介し、製品の展示、即売をおこなっています。
いつも見に行くことで、新製品や気になる機器や材料の下見をするのですが、
今回は歯科業界の不況と機器や材料が煮詰まっており、
目を引くようなものは例年に比べなかったように思います。
歯科医療自体が、新たな展望が開けておらず閉塞感があり、
来年もちょっと心配な気がします。

デンタルショーは、日本内外の歯科企業が一同に介し、製品の展示、即売をおこなっています。
いつも見に行くことで、新製品や気になる機器や材料の下見をするのですが、
今回は歯科業界の不況と機器や材料が煮詰まっており、
目を引くようなものは例年に比べなかったように思います。
歯科医療自体が、新たな展望が開けておらず閉塞感があり、
来年もちょっと心配な気がします。

2008年11月10日
いい歯の日
11月8日は「いい歯の日」でした。
日本歯科医師会のイベントとして、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2008」がおこなわれ
ミュージシャンのDAIGOさん(30)と北京五輪柔道金メダルを獲得した谷本歩実さん(27)が
選ばれました。
このときのDAIGOさんの名言。
「やっぱり歯を磨くのが一番大事。ウォッシュしてウィッシュして欲しい」
今年は、これでいこうと思います。
日本歯科医師会のイベントとして、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2008」がおこなわれ
ミュージシャンのDAIGOさん(30)と北京五輪柔道金メダルを獲得した谷本歩実さん(27)が
選ばれました。
このときのDAIGOさんの名言。
「やっぱり歯を磨くのが一番大事。ウォッシュしてウィッシュして欲しい」
今年は、これでいこうと思います。
2008年11月03日
食育
先日、平山小学校で「咀嚼と健康」と言うことで話をしたことは書きました。
その時の要旨のアップです。
きちんと噛めるということは、健康に大きく関わっています。
「食育」とは、食に対する教育ですのことですが
この食べると言う行為は、歯科学と密接な関係にあります。
特に近年は、噛むことの重要性が叫ばれています。
あまり日常で、考えながら食べることはないと思いますが、
この噛んで食べると言う機能はとても大切です。
噛むという機能は、生まれたときから完成している機能ではなく、後天的に発達する機能です。
やわらかいものばかり食べたり、よく噛まないで飲み込むように食べる習慣をつけてしまうと、
口・顎・顔面等のきちんとした発達にも影響を与えてしまいます。
現代人の1回の食事は、弥生時代と比較して咀嚼回数が6分の1以下、食事時間も5分の1になっています。戦前(70~100年前)と比べても2分に1に激減しています。
そのため、噛まなくなることにより、
口の周りの骨(顎骨)や筋肉(咀嚼筋や口周囲筋)の発達が鈍くなります。
歯の大きさはあまり変化がないのにかかわらず、
顎のみが小さくなり、歯と顎の間に不調和が生じるため、
不正咬合の現代人が増えてきたというわけです。
このように軟食文化の蔓延が、よく噛まないで食事する習慣を生み出し、
不正咬合の増加に拍車をかけているのです。
子供の歯並びは親の歯並びと似ており、遺伝も歯並びに影響を与えますが、
その一方で、生まれてからの環境も大きく影響しているtのです。
顎が小さくなると必然的に歯が生える隙間が足りなくなる叢生<そうせい>という状態になり
今の子供の多くがこの叢生になる危険があったり、実際叢生になっている子が増えています。
歯並びが悪いと、より噛みにくくなり悪循環を生み出してしまいます。
良く噛むことは歯を丈夫にし、歯並びをよくするだけでなく、顔の骨や筋肉を発達させ、身体全体の発育や脳の発達にも影響します。
そのため、学童期では良く噛んで食べることが大切です。
『咀嚼』することは『歯』だけの問題ではありません。顎・頬・唇・舌の正しい動きを習得して、『食べられる口』を作ることが大切なのです。
その時の要旨のアップです。
きちんと噛めるということは、健康に大きく関わっています。
「食育」とは、食に対する教育ですのことですが
この食べると言う行為は、歯科学と密接な関係にあります。
特に近年は、噛むことの重要性が叫ばれています。
あまり日常で、考えながら食べることはないと思いますが、
この噛んで食べると言う機能はとても大切です。
噛むという機能は、生まれたときから完成している機能ではなく、後天的に発達する機能です。
やわらかいものばかり食べたり、よく噛まないで飲み込むように食べる習慣をつけてしまうと、
口・顎・顔面等のきちんとした発達にも影響を与えてしまいます。
現代人の1回の食事は、弥生時代と比較して咀嚼回数が6分の1以下、食事時間も5分の1になっています。戦前(70~100年前)と比べても2分に1に激減しています。
そのため、噛まなくなることにより、
口の周りの骨(顎骨)や筋肉(咀嚼筋や口周囲筋)の発達が鈍くなります。
歯の大きさはあまり変化がないのにかかわらず、
顎のみが小さくなり、歯と顎の間に不調和が生じるため、
不正咬合の現代人が増えてきたというわけです。
このように軟食文化の蔓延が、よく噛まないで食事する習慣を生み出し、
不正咬合の増加に拍車をかけているのです。
子供の歯並びは親の歯並びと似ており、遺伝も歯並びに影響を与えますが、
その一方で、生まれてからの環境も大きく影響しているtのです。
顎が小さくなると必然的に歯が生える隙間が足りなくなる叢生<そうせい>という状態になり
今の子供の多くがこの叢生になる危険があったり、実際叢生になっている子が増えています。
歯並びが悪いと、より噛みにくくなり悪循環を生み出してしまいます。
良く噛むことは歯を丈夫にし、歯並びをよくするだけでなく、顔の骨や筋肉を発達させ、身体全体の発育や脳の発達にも影響します。
そのため、学童期では良く噛んで食べることが大切です。
『咀嚼』することは『歯』だけの問題ではありません。顎・頬・唇・舌の正しい動きを習得して、『食べられる口』を作ることが大切なのです。

2008年11月03日
日野市休日歯科応急診療所
本日は、日野市休日歯科応急診療所へ担当日のため出向でした。
午前9時より開始で、午前午後をとうして数人の患者さんがみえられました。
一応、応急処置が基本なので
主訴を改善し、事後処置はかかりつけの歯科医院に引き継いでもらうことになっています。
午前9時より開始で、午前午後をとうして数人の患者さんがみえられました。
一応、応急処置が基本なので
主訴を改善し、事後処置はかかりつけの歯科医院に引き継いでもらうことになっています。
2008年10月30日
平山小学校学校保健活動2

午前に6年生児童の講話をおこない
午後は平山小学校学校保健会において
「咀嚼と健康」について講話しました。
近年、「食育」の大切が叫ばれており、
そのことから、
今回は歯科の面から話をさせていただきました。
内容としては、
学童期では良く噛んで食べることが大切で、
噛めることが顎や周囲の筋肉の発達を促すと共
歯並びや全身の健康にも関与しているというものです。
日ごろおこなっている歯科医院での診療や指導は個人に対してのものですが
このような学校や地域における院外歯科保健活動は、
多くの人に歯科の重要性を知ってもらう上でとても大切な活動だと思っています。
私を含めスタッフともどもこの活動を今後も大切にしていきたいと思っています。
2008年10月30日
平山小学校学校保健活動
本日は、院外活動として
私とスタッフ4名で
日野市立平山小学校において6年生を対象に
「歯肉炎」についての講話をしました。

3時限4時限を利用させていただき、
前半は「歯肉炎とは?、歯肉炎の原因」についての話
後半は「プラークの染め出しと歯みがきの指導」
をおこないました。
歯肉炎は、虫歯と共に口の中の2大疾患で、
原因は、歯に付着する歯垢の中の細菌による炎症で、
症状が出にくいため見逃されやすい病気といえます。
ただ、きちんとした磨き方をおこなうことにより直るということを
子供たちに理解してもらうのが今回の指導の目標でした。
子供たちには、
3時限と4時限の長丁場でしたが
熱心に聞いてくれ今回の目標は達成できたのではと思います。
私とスタッフ4名で
日野市立平山小学校において6年生を対象に
「歯肉炎」についての講話をしました。
3時限4時限を利用させていただき、
前半は「歯肉炎とは?、歯肉炎の原因」についての話
後半は「プラークの染め出しと歯みがきの指導」
をおこないました。
歯肉炎は、虫歯と共に口の中の2大疾患で、
原因は、歯に付着する歯垢の中の細菌による炎症で、
症状が出にくいため見逃されやすい病気といえます。
ただ、きちんとした磨き方をおこなうことにより直るということを
子供たちに理解してもらうのが今回の指導の目標でした。
子供たちには、
3時限と4時限の長丁場でしたが
熱心に聞いてくれ今回の目標は達成できたのではと思います。
2008年10月20日
B級グルメ
たまりばのブログをサーフィンしていると
「We Love 日野」さんのブログに「麻辣麻辣」が載っていました。
ここは、私のところから車で5分ほどのところにあります。

ブログに載せようとして写真も撮ったのにそのまま忘却の彼方・・・
行ったのは、もう3ヶ月ほど前なので記憶をたよりにアップします。

まず気になったのが入り口がないー。
横に回って、小さな入り口を発見。
これは今風の作りなのでしょうか

中に入ると、ジャズが流れており椅子席とカウンターがあります。
店内は暗めです。
メニューは
ラーメンのほか一品料理もあります。

ラーメンは、「麻辣麺」「ラーメン」がメインでトッピングができます。
また、麺量や硬さ、脂も選べます。
昼食だったので、「麻辣麺」「ラーメン」「チャーハン」を選択。
「麻辣麺」は、ラー油っぽいスープで辛くなっていています。

「ラーメン」は、海鮮系醤油豚骨です。あっさり醤油系が好きな私にはちょっと微妙。

「チャーハン」は、レタス入りでしっとり系。

ビジュアル系中華店(!?)のようで、一人か二人ぐらいで行くのにはいいかもしれません。
家族連れは、近くにあるバーミヤンに行ってしまうかも・・・・
「We Love 日野」さんのブログに「麻辣麻辣」が載っていました。
ここは、私のところから車で5分ほどのところにあります。

ブログに載せようとして写真も撮ったのにそのまま忘却の彼方・・・
行ったのは、もう3ヶ月ほど前なので記憶をたよりにアップします。

まず気になったのが入り口がないー。
横に回って、小さな入り口を発見。
これは今風の作りなのでしょうか

中に入ると、ジャズが流れており椅子席とカウンターがあります。
店内は暗めです。
メニューは
ラーメンのほか一品料理もあります。

ラーメンは、「麻辣麺」「ラーメン」がメインでトッピングができます。
また、麺量や硬さ、脂も選べます。
昼食だったので、「麻辣麺」「ラーメン」「チャーハン」を選択。
「麻辣麺」は、ラー油っぽいスープで辛くなっていています。

「ラーメン」は、海鮮系醤油豚骨です。あっさり醤油系が好きな私にはちょっと微妙。

「チャーハン」は、レタス入りでしっとり系。

ビジュアル系中華店(!?)のようで、一人か二人ぐらいで行くのにはいいかもしれません。
家族連れは、近くにあるバーミヤンに行ってしまうかも・・・・
タグ :麻辣麻辣