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Posted by たまりば運営事務局  at 

2007年09月25日

運動会シーズン

今月末の週末から、運動会シーズンが始まります。
来院される小さな患者さんにも聞いてみると、いろいろ練習しているみたいです。
がんばってもらいたいのですが、それと同時に歯の怪我をしないようにと祈る思いです。

毎年、1年に十数人ぐらい、歯の外傷で来られるケースがあります。
軽度のケースから、歯が折れたり歯が脱臼して抜けてしまったり
などの重度のケースもあります。

そこで、いくつかの注意点を・・・・

転んだりぶつかったりして歯が折れたり歯が抜けてしまったら、
①欠けた歯の破片や抜けた歯を捜す
②見つかったら、歯牙保存液(学校には置いてあります)に入れるか、
 もしなければ、牛乳に入れるか、口の中に入れる。
 その際に、水道水で洗わない。(水道水には塩素が入っているので組織が固定されてしまいます)
③すぐに、かかりつけの歯科医院に連絡し受診する。
 早いほど、抜けた歯を戻したときの予後が良いです。
④外傷が認められなくても、歯にヒビが入っていたり、歯根が折れている、脱臼している
 場合もあるので必ず受診してレントゲン等で確認してもらう。
などです。

それでは、無理をせず運動会をお楽しみください。

  


  • Posted by 23  at 22:25Comments(1)おくちのこと

    2007年09月25日

    新しいフッ化物の薬

    むし歯を予防する薬として代表的なものにフッ化物があります。

    フッ化物と歯の表面のカルシウムが反応しフルオロアパタイト
    という耐酸性の組成になり、歯の強化につながります。
    また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると、
    一度溶かされた歯の表面のカルシウムの修復を促進し、エナメル質の補修がなされます。

    フッ化物を歯科医院で塗布したり、フッ化物入り歯みがき粉やフッ化物の洗口剤をお家で利用します。
    ただし、フッ化物を使用すれば虫歯にならないのではなく、
    日ごろの歯みがきや食生活がきちんとなされている上での予防なのです。
    子供のむし歯予防に有効であるとともに、大人でも露出した根っこの虫歯の予防にも効果があります。

    以前より、私のところではフッ化物の使用をほとんどの子供に使用していましたが、
    より効果的なフッ素の薬を使用し始めました。
    それは、Duraphatという薬です。


    この薬は、従来のフッ素よりフッ素濃度が高く、
    歯の表面の吸着度が非常に高いため、
    Coみたいな初期の虫歯や奥歯の溝の中などに塗布すると,
    長時間塗布した部分にとどまることができますので
    従来のフッ化物の製品より効果的です。

    乳幼児でカリエスリスクの高い子供に対しては、
    年2回のカウンセリングと塗布で虫歯予防に有意の差が出るといわれており、
    またむし歯予防先進国のスウェーデンでは、
    カリエスリスクの高い学童期の子供に、
    Duraphatの定期的な塗布を行なっています。

    現在、日本では未発売のため、私の医院では代理店より直接輸入しております。
    初期のむし歯で、歯の表面が白濁していたり生えはじめの永久歯などには特に効果的です。

    虫歯の心配のあるお子さんを持つ保護者の方は、ご相談ください。


      


  • Posted by 23  at 00:58Comments(0)おくちのこと