2008年07月10日
親知らず

ただ、今は先天的に欠如していたり、出てくる方向が横を向いていたり中途半端な状態で出てしまう場合があります。
そのような親知らずは、汚れがたまりやすく歯肉を腫らしやすくなったり、前の歯に悪影響を与えたりすることがあるため、問題のある親知らずは抜歯していく場合が多々あります。
そんなわけで、口の中では親知らずは「継子扱い」です。
しかし、そんな親知らずですが役に立つことも多いのです。
どんなときに利用するかというと、「歯の移植」の場合です。
奥歯のむし歯が大きく抜歯しなければならない場合、この親知らずを抜いたところに植え替えるのです。自己移植ですので拒絶反応はなく定着率も良いです。
必ずできるわけではありませんが、そんな親知らずの利用法もあるのです。