歯科医院の検査1

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2007年10月26日 22:38

むし歯の予防をするのには、原因となるリスクを軽減することが大切です。
しかし、なにが原因だったのかわからなければ継続して予防していくことは難しいです。

たとえば、車で目的地に行く際に地図や標識が必要になります。

もし、それらが無ければ道に迷ってしまうでしょう。

むし歯の予防を目的地とすれば、標識や地図は「むし歯のリスク検査」になります。

むし歯のリスク検査とは、唾液を採取しそこから虫歯菌の状態、唾液の量と状態を調べ、過去のむし歯暦や食生活や歯口清掃状態を問診し、どのくらいむし歯のリスクがあるかを見るものです。
これにより、今後どのように予防していくかを歯科医師や歯科衛生士が考えていきます。


唾液を採取するだけで決して難しい検査ではないので、
小さいお子さんでも受けることが可能です。
もし、歯みがきをしていても虫歯になりやすい人は受けてみてはいかがでしょうか?




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