2008年04月11日
後期高齢者続報
後期高齢者医療制度の混乱がより大きくなってきました。
旧保険証や運転免許証でも対応=後期高齢者医療で-厚労省
厚生労働省は10日、今月から始まった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の保険証を持っていない加入者が、医療機関の窓口で医療費を全額支払わなければならない事態を避けるため、これまで加入していた国民健康保険などの保険証があれば1割の自己負担分だけ徴収するよう、都道府県などを通じて医療機関に要請した。運転免許証や住民票などで加入者と確認できれば同様の扱いとすることも求めた。
後期高齢者医療制度には、75歳以上の高齢者全員が加入している。同省は、新たな保険証を受け取っていなかったり、誤って捨ててしまったりした場合について、「医療機関に掛かる際には基本的には古い保険証を持参し、古い保険証を捨ててしまった場合には運転免許証などを提示してほしい」などとしている。 (時事ドットコム)
旧保険証や運転免許証でも対応=後期高齢者医療で-厚労省
厚生労働省は10日、今月から始まった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の保険証を持っていない加入者が、医療機関の窓口で医療費を全額支払わなければならない事態を避けるため、これまで加入していた国民健康保険などの保険証があれば1割の自己負担分だけ徴収するよう、都道府県などを通じて医療機関に要請した。運転免許証や住民票などで加入者と確認できれば同様の扱いとすることも求めた。
後期高齢者医療制度には、75歳以上の高齢者全員が加入している。同省は、新たな保険証を受け取っていなかったり、誤って捨ててしまったりした場合について、「医療機関に掛かる際には基本的には古い保険証を持参し、古い保険証を捨ててしまった場合には運転免許証などを提示してほしい」などとしている。 (時事ドットコム)