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Posted by たまりば運営事務局  at 

2007年11月01日

噛む事

健康への効果として、噛むことの重要性が見直されています。

かむことで唾液が促され、虫歯の予防に効果があるとともに唾液中のペルオキシダーゼが発がん性物質が作る活性酵素を打ち消してくれます。
また、かむ事で口の周囲の筋肉が働き血管が拡張し刺激が脳に伝わり、パロチンやノルアドレナリンが分泌されることにより、脳の老化や肥満の防止に効果があり、また筋肉を使うことであごが引き締まり顔がすっきりしたり姿勢がよくなります。
しかし、
古代は4000回ぐらい咬んでいましたが、戦前は1400回、現在は600回ぐらいと減少してきています。
現代食はやわらかくなっており、あまり噛まずに飲み込んでしまうことが多いです。
健康な体を作るため、皆さん食事を良く噛んで食べましょう。
歯ごたえのある材料を使って調理して、ゆっくり食事の時間を取りましょう。

もし、自分がどのくらい噛めているか噛む力がどのくらいあるか調べるものとして、
咀嚼力判定ガム(ロッテ)があります。
これは、噛むことによりガムの色が変化し噛む力を簡単に視認することができるすぐれ物です。




  


  • Posted by 23  at 22:37Comments(0)おくちのこと

    2007年11月01日

    休診のお知らせ

    11月4日(日)は研修会のため、休診いたします。
    11月8日(木)は、日野市立三沢台小学校健診のため休診いたします。
    他の日にちは、診療時間とおりに診察いたします。  


  • Posted by 23  at 11:33Comments(0)はいしゃなこと

    2007年11月01日

    季節

    この時期から、ある理由で来られる方が増えてきます。
    ひとつは知覚過敏もうひとつは副鼻腔炎(上顎洞炎)です。

    知覚過敏は、
    テレビ等で「あ!しみると思って歯医者さんに行ったら知覚過敏だったのよ」と麻木 久仁子サンの
    CMが流れているのでご存知の方も多いと思います。
    知覚過敏は、歯の神経(歯髄)の感覚の亢進によって、通常はしみないぐらいの刺激でもしみるという
    状態です。
    歯周炎などで歯の根っこが露出しそこから刺激を受けし見る場合が多いのですが、
    咬合が原因の場合や過度の歯みがきによるケースもあります。
    知覚過敏の場合、むし歯などと違ってつめれば治るというものではなく、刺激となる原因を除去し安静を保ち神経の状態を元に戻すようにしなくてはなりません。
    そのため、場合によっては長引くこともあり、特にこの時期から風や水道水が冷たくなっていきますので
    おこりやすくなってきます。

    現在は、コーティングする薬を塗ったり、刺激となる部分を封鎖したり、知覚過敏用の歯みがき粉を使用したり、かみ合わせの調整や歯みがきの仕方の指導等で対処しています。
    しかし、一番は安静が大切なので歯みがきの際にぬるま湯をつかって丁寧にみがきプラークを残さないことや冷たい飲み物を少し遠慮することが必要です。

    副鼻腔炎は、花粉症や風邪等で鼻水が副鼻腔に溜まる病気です。
    この場合、歯に異常がなくても歯が響いたり頬部に痛みが出たりします。
    これは、副鼻腔が奥歯の根のそばにあるため炎症が広がると歯に刺激を与えてしまい、このような症状が出てきます。特徴とすれば階段の上がり下がりや走ったりすると痛みが出やすいという点です。
    歯に症状が出る場合も多く歯科医院に来られるケースも多い病気ですが、
    歯に異常が特に認められない場合は耳鼻科に依頼して治療してもらうこともあります。
    特に、この時期はブタクサ等でアレルギーを起こしたり、風邪が流行って鼻詰まりしている方が増えてくるので、この時期に来られる方が増えるのです。
      


  • Posted by 23  at 01:45Comments(0)おくちのこと