2007年10月14日
プラーク1
口の中にいるむし歯菌(ミュータンス菌等)も生きています。
生きるためにもちろん食事もします。
たべものは、宿主である人間が食べるたべものの中にある糖類です。
虫歯菌はもちろん代謝して、「うんこ」と「おしっこ」をします。
「おしっこ」は酸で、これが歯を溶かします。
「うんこ」は不溶性グルカンといい、ネバネバしており歯に付着します。
酸は歯の表面を溶かすから歯に穴が開く」とわかりますが、
本当は不溶性グルカンのほうが問題なのです。
不溶性グルカンは非常に粘着性が高く、これによりミュータンス菌が歯に付着しやがて歯垢へ成長していくのです。
もし、酸のみしかミュータンス菌が作らなければ、歯磨きしなくてもうがいだけで酸を流してしまえばいいわけです。
しかし歯垢のように歯に固着しているとうがいだけでは流されません。よく勘違いされますが、食べかすと歯垢とは違います。簡単に言うと台所の三角コーナーに入っているごみが食べかすでねばねばしてきて水で洗い流せなくなったのが歯垢です。
従って、歯ブラシできちんと磨かないと歯垢がいつまでも残り、歯面が歯垢で保護されたミュータンス菌の酸で侵されるのです。
「よく食後うがいだけでもしています」と言われる方がいますが、やらないよりは多少はましかもしれませんが、五十歩百歩なのです。やはりきちんと食後はきちんと磨く習慣をつけていく必要があります。
生きるためにもちろん食事もします。
たべものは、宿主である人間が食べるたべものの中にある糖類です。
虫歯菌はもちろん代謝して、「うんこ」と「おしっこ」をします。
「おしっこ」は酸で、これが歯を溶かします。
「うんこ」は不溶性グルカンといい、ネバネバしており歯に付着します。
酸は歯の表面を溶かすから歯に穴が開く」とわかりますが、
本当は不溶性グルカンのほうが問題なのです。
不溶性グルカンは非常に粘着性が高く、これによりミュータンス菌が歯に付着しやがて歯垢へ成長していくのです。
もし、酸のみしかミュータンス菌が作らなければ、歯磨きしなくてもうがいだけで酸を流してしまえばいいわけです。
しかし歯垢のように歯に固着しているとうがいだけでは流されません。よく勘違いされますが、食べかすと歯垢とは違います。簡単に言うと台所の三角コーナーに入っているごみが食べかすでねばねばしてきて水で洗い流せなくなったのが歯垢です。
従って、歯ブラシできちんと磨かないと歯垢がいつまでも残り、歯面が歯垢で保護されたミュータンス菌の酸で侵されるのです。
「よく食後うがいだけでもしています」と言われる方がいますが、やらないよりは多少はましかもしれませんが、五十歩百歩なのです。やはりきちんと食後はきちんと磨く習慣をつけていく必要があります。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。