たまりば

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2007年09月23日

キシリトール

欧米、特に北欧は虫歯の予防の先進国で、
日本と比較にならないほど多くのむし歯予防製品が出ています。
キシリトールもそのひとつで、ガムやタブレットで日本でも販売されていますが
きちんとしたむし歯予防の使い方として、知っている人は少ないと思います。

ただなんとなく歯に良さそうだから漠然と噛んでいるのが現状でしょう。
もちろん砂糖を使っていないので、普通のチューインガムと比べむし歯のリスクはありません。
でも、きちんとしたつかい方をしてくれればより効果的です。
それでは、つかい方を・・・

キシリトールの効果が期待できるものは、ガムかタブレット(錠菓)だけで、キシリトールができるだけ高濃度(50%以上)入っている事と、砂糖などの発酵性の甘味料が入っていない必要があります。

ですから、『シュガーレス』表示を確かめるか、パッケージの成分表示を良く見て、糖類が0gで有ることと、糖質中におけるキシリトールの割合が50%を超えている事を確認してください。
次に、う蝕予防効果を十分に発揮させるためには、高濃度キシリトール配合のガムかタブレットを1日3回~4回(食後3回又は就寝前プラス1回)を3ヵ月以上使用する必要があります。
キシリトール

キシリトール


小さい子は、ガムが噛めないのでタブレットを、ガムが噛めるようになったらガムにしてくれるのがよいでしょう。









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    Posted by 23  at 01:02 │Comments(0)おくちのこと

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