たまりば

  健康・ダイエット 健康・ダイエット  日野市 日野市


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局  at 

2010年02月06日

誤嚥性肺炎

お口の健康はとても大切です。
口の中には、数兆の細菌が存在しています。

高齢者の方は体の抵抗力が落ちたり、口腔機能の低下、ご自身での歯磨きがしにくい等、口腔の環境が悪化しやすいです。

健康体の方では問題が起きないことでも、高齢者の方の場合口腔内の細菌がお体に悪さをしてしまうことが多いです。

特に、誤嚥性肺炎は老人性肺炎ともいわれ,高齢者の最大の死因担っています。

高齢者の方は、加齢により唾液の分泌量は低下するため,口腔内の清潔度は低下し,各種の細菌が繁殖してきます。また,残存歯が少なくなると,咀嚼,発音に支障をきたします。
これらのことにより、正常な摂食や嚥下がしにくくなり誤嚥を引き起こしてしまいます。


そのため、歯科医師や歯科衛生士による専門家による口腔ケアとその指導や管理が必要となってきます。

口腔ケアが適切に行われると,口腔内の汚れは取り除かれ,唾液の分泌は促進し,自浄作用も働き口腔内分泌物は清浄化されて肺炎を発症する可能性は少なくなります。

誤嚥性肺炎については、8020日歯TVをご覧いただきたく思います。

寝たきり等で歯科医院に受診できない方、介護を受けられている方で痛み、腫れ、義歯が合わない、口臭などのお口のなかに問題のある方は、在宅訪問診療という方法があります。

日野市では、日野市歯科医療連携事業として、日野市歯科医会が在宅訪問診療をおこなっています。
お申し込み方法等はこちらをご覧ください。

史歯科医院でも、登録歯科医院になっております。





  


  • Posted by 23  at 21:25Comments(0)おくちのこと

    2010年01月30日

    歯のケア

    むし歯予防で何が1番大切?
    といわれれば殆どの方が「歯みがき」と答えると思います。
    本当にそうなのでしょうか?
    もちろん歯磨きは重要ですが、それのみで予防が出来るというのは?と思います。
    本人の努力だけでは歯ブラシの届かないところのむし歯を防ぐことは困難なのです。奥歯の溝や歯と歯の間などは、毎日完全にプラークを除去することは現実には不可能と考えられます。
    いわゆる歯みがきをきちんとすればむし歯を予防できるというのは、「歯みがき神話」であるといえます。

    画像の出典:トーレル・エリクソン、Acta. Odont.. Scand. 1965

    画像の出典:筒井昭仁、口衛誌、1983
    この図を見ると、歯みがきのみでの予防効果はさほど高くありません。
    (歯みがきを否定しているわけではありません・・)
    予防効果を見ると、フッ化物による洗口がもっとも効果的な予防法であるとわかると思います。

    歯みがきは生活習慣上必要なことですが、フッ化物の洗口をおこなうことの方がより重要です。

    出来れば、「歯みがきをしなさい」と子供に言うだけでなく、「歯みがき後フッ化物でうがいをして寝なさい」という習慣づけをしてもらいたいと思いますし、学校等で集団的フッ化物洗口も今後考えてもらいたいと思います。
    (新潟県では学校における集団的フッ化物洗口をおこなっていることでむし歯罹患率の低さは全国1位です)
      


  • Posted by 23  at 02:12Comments(0)おくちのこと

    2010年01月30日

    お酒を飲むときの注意

    お酒を飲む機会が多いと、歯が溶かされ虫歯にもなりやすい。

    お酒は、PHが低く酸性のものが多く、エナメル質を溶かしつづけます。

    皆さんがお酒を飲んでいる最中にも歯は溶かされ、
    この酸によりエナメル質が溶かされ続けた歯の病気を「酸しょく症」といいます。

    そんな場合は、どうするか?
    方法として
    水を飲んで中和する
    チーズを一緒に食べて口の中のカルシウム濃度をあげる。
    よく噛んで唾液を促す。(あたりめやエイひれなんかはいいかも・・・)
    寝る前には、歯を磨いてから就寝する。
    などです。

    飲む機会の多い皆さん注意しましょう。


      


  • Posted by 23  at 00:01Comments(0)おくちのこと

    2008年12月25日

    歯は残る

    佐久市中小田切の中部横断道臼田トンネル工事現場で、
    古型(こがた)マンモスの可能性の高いゾウの歯が多数出土しました。
    推定で100万年以上前の古型マンモスのものらしく、
    ほぼ完全な左上顎第3大臼歯(長さ241ミリ、幅83ミリ、高さ164ミリ)だそうです。


    歯は体の中で一番硬く
    いつまでも使っていくことができます。

    そんな強い歯でも、きちんと管理しないとむし歯になってしまいます。

    いつまでもおいしく食べるためには、歯が健康なことが重要です。
    私を含めスタッフ一同、おいしく食べられることのお手伝いができるように努力していきます。
      


  • Posted by 23  at 13:42Comments(0)おくちのこと

    2008年12月02日

    かみかみセンサー

    よく咬んで食べることは、あごの成長にとても重要です。
    昔に比べあまり咬まなくなったことは以前書きましたが、
    でも実際食事の際にどのくらい咬んで食べているかはわかりにくいものです。

    もし、咬んだ回数がわかれば・・・ということでこんな機械が発売されました。
    その名は、「かみかみセンサー」(ニットー社製)

    楽しみながら咬む習慣がつけられます。


      


  • Posted by 23  at 08:00Comments(2)おくちのこと

    2008年11月30日

    ムーシールド

    本日は午前の診療後、飯田橋にムーシールドの研修会に出席しました。

    ムーシールドとは、
    3歳児以降の幼児に使用される受け口(反対咬合)の機能的矯正装置
    の事を言います。

    この装置は、、
    子供の顎の成長を利用して、口腔周囲の機能のバランスをとることで
    上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようという目的で使用するものです。
    基本的には、この装置を入れて寝てもらうだけなので、
    小さなお子さんでも使用可能です。

    昔は効果的な治療道具が少なかったので、対応に苦慮することもあったのですが、
    これを利用することにより早期の改善を図れる可能性が高まります。
    すべての反対咬合におこなえるわけではないですが、効果的な方法の一つといえます。



    詳しくは、HPに近日中にアップしますのでお読みください。


      


  • Posted by 23  at 20:05Comments(0)おくちのこと

    2008年11月26日

    ガムタバコ

    タバコは、健康に害を与えるだけでなく、歯周病進行の大きな要因になります。

    喫煙者にとっては肩身に狭い時代になりました。

    そんな時代に、ガムタバコとして「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」が発売されています。
    これには、ガム1粒に1mgのニコチンが含まれており、
    噛むことによって約20分間タバコを吸っている感じが得られます。

    いわゆる、タバコの代替商品であり、
    発売元のスウェーデンの会社では、
    「日本が紙巻きタバコでは世界第3位の消費国であり、男性の喫煙率がいまだに50%を超える喫煙大国だから」ということで、世界に先駆けて東京で試験販売を行っています。
    認可は、タバコ同様に財務省が認可し、もちろんこのガムにはタバコ税もかかっています。
    日本人は、世界でも有数の喫煙国であり需要が見込めることと、タバコ税で財政が潤うという財務省の
    思惑があるのではと邪推してしまいます。

    なぜならば、
    このガムタバコは以前より口腔癌のリスクを高めると指摘されています。
    厚生労働省でも、ガムタバコの危険性について注意を喚起しています。
    厚生労働省情報ページはこちら

    口腔癌は、インドを中心とする南アジア,東南アジア地域では全癌(がん)の約30%と高頻度に発生しています。
    この多発の原因としてこれらの地域に特異的な生活習慣である噛みタバコの習慣が重要な役割をなしていることが疫学的調査により明らかとされています。

    現在、日本では口腔癌の割合は、全部の癌のうちで極めて低い(2%ぐらい)ですが、
    今後このようなものが入ってくるとその比率がふえていくと思われ心配です。


    ガムタバコ「FIREBREAK(ファイアーブレイク)」告発サイトはこちら






      


  • Posted by 23  at 23:07Comments(0)おくちのこと

    2008年11月21日

    学校歯科医研修会

    昨日の20日は、八王子の東急スクエアにて東京都学校歯科医会主催で
    「平成20年度多摩ブロック学校歯科医研修会」に出席してきました。

    東京医科歯科大学教授の川口陽子教授による
    「これからの学校歯科保健活動の展開について」
    の講演でした。

    非常に内容の濃い講演で、
    私が学校で現在おこなっている啓蒙活動や歯科医院における予防歯科診療の上で
    非常に勉強になるものでした。
    今後、これを参考にむし歯や歯肉炎の予防に利用していきたく思います。



    この講演の際、海外の学校歯科保健活動についての内容があり、日本の常識とだいぶ違う点があることに驚きました。
    いくつか違う点について書いてみましょう。
    1、歯磨き粉を使わないで磨く国は日本のみである。(海外は、必ずフッ素入りの歯磨き粉を使って磨く)
    2、学校における学校健診をおこなっている国は、日本のほかごくわずか。(海外では、子供の健康は家庭の問題)
    3、デンマークでは、高校までは歯科治療費は無料。その後は保険はなし。(学校に常駐の歯科医が生徒を治療)
    4、アメリカでは、小学生の授業でフッ素によるむし歯予防、デンタルフロス、シーラントについて学ぶ。(日本では授業に組み込まれていない)
    5、ほとんどの国で、昼休み時間に歯みがきをおこなう。(日本は学校ごとでするところとしないところがある)
    6、フッ化物を積極的に利用した虫歯予防をおこなっている国が多い(日本では?)
    7、アメリカでは小学1年生でもかかりつけの歯科医師を持っている。
    8、海外の学校における歯科保険活動は、一部のモデル校がおこなうのみである(やはり子供の健康は家庭の問題)
    などなど・・・・

    日本では、国民皆保険のため海外諸外国に比べ安価に治療ができます。

    (日本は皆保険で窓口支払いは1~3割負担)
    海外では、むし歯や歯周病になり治療をすると治療費が非常に高いので、個人のむし歯や歯周病の予防意識が高いのです。
    (小学生から予防意識が植えつけられるように授業等でも習い、年に2回は予防処置で歯科医院に行きます)
    日本は安価で治療ができるので、お金を払って予防しようという土壌が海外に比べ貧弱です。
    このことは、私たち歯科医師にも責任の一端はあります。
    このことを肝に銘じて診療する必要があることを痛感して研修会を後にしました。

      


  • Posted by 23  at 23:59Comments(0)おくちのこと

    2008年11月03日

    食育

    先日、平山小学校で「咀嚼と健康」と言うことで話をしたことは書きました。

    その時の要旨のアップです。

    きちんと噛めるということは、健康に大きく関わっています。
    「食育」とは、食に対する教育ですのことですが
    この食べると言う行為は、歯科学と密接な関係にあります。
    特に近年は、噛むことの重要性が叫ばれています。

    あまり日常で、考えながら食べることはないと思いますが、
    この噛んで食べると言う機能はとても大切です。

    噛むという機能は、生まれたときから完成している機能ではなく、後天的に発達する機能です。
    やわらかいものばかり食べたり、よく噛まないで飲み込むように食べる習慣をつけてしまうと、
    口・顎・顔面等のきちんとした発達にも影響を与えてしまいます。
    現代人の1回の食事は、弥生時代と比較して咀嚼回数が6分の1以下、食事時間も5分の1になっています。戦前(70~100年前)と比べても2分に1に激減しています。

    そのため、噛まなくなることにより、
    口の周りの骨(顎骨)や筋肉(咀嚼筋や口周囲筋)の発達が鈍くなります。
    歯の大きさはあまり変化がないのにかかわらず、
    顎のみが小さくなり、歯と顎の間に不調和が生じるため、
    不正咬合の現代人が増えてきたというわけです。
    このように軟食文化の蔓延が、よく噛まないで食事する習慣を生み出し、
    不正咬合の増加に拍車をかけているのです。

    子供の歯並びは親の歯並びと似ており、遺伝も歯並びに影響を与えますが、
    その一方で、生まれてからの環境も大きく影響しているtのです。
    顎が小さくなると必然的に歯が生える隙間が足りなくなる叢生<そうせい>という状態になり
    今の子供の多くがこの叢生になる危険があったり、実際叢生になっている子が増えています。
    歯並びが悪いと、より噛みにくくなり悪循環を生み出してしまいます。

    良く噛むことは歯を丈夫にし、歯並びをよくするだけでなく、顔の骨や筋肉を発達させ、身体全体の発育や脳の発達にも影響します。
    そのため、学童期では良く噛んで食べることが大切です。
    『咀嚼』することは『歯』だけの問題ではありません。顎・頬・唇・舌の正しい動きを習得して、『食べられる口』を作ることが大切なのです。
      
    タグ :食育噛む


  • Posted by 23  at 22:54Comments(0)おくちのこと

    2008年10月09日

    おやつ考2

    前回から少し期間が空いてしまいました。

    今回は、おやつ考2です。

    前回は、「野菜スティック」について書きましたが、野菜だけではヤダーという場合もあります。
    そんなときには、「チーズ」を利用してもいいと思います。
    チーズには、歯に大切なカルシウムやたんぱく質が豊富に入っています。
    その上、糖質を含んでいないので虫歯の危険がありません。


    種類も豊富で、プロセスチーズからシート状のものまであります。
    そのままあげても、野菜に巻いてもOKです。
    簡単に工夫ができるので、いろいろためしてみて下さい。  


  • Posted by 23  at 21:39Comments(0)おくちのこと

    2008年09月26日

    おやつ考1

    小さな子供のおやつはどんなものが良いでしょう。
    と、聞かれることがあります。
    そこで、おやつについて考えてみましょう。

    第1回は、
    私のお勧めの「野菜のスティック」です。

    特に、1~2歳の小さい子には「野菜スティック」はお勧めです。
    なぜかと言うと、
    1~2歳ごろは、味覚が発達していく重要な時期なので、野菜などの薄く微妙な味は好都合なのです。

    子供の味覚にとって甘いものは、魅力的で刺激的です。
    そのため、いったん味を覚えると、もう欲しがってしまいます。
    もし、チョコや飴などの甘いものを与えていなければ、子供は決してほしがりません。
    もし、ほしがるようだと魅力的な甘味を知ってしまっているからなのです。
    できれば、味覚の完成してくる3歳過ぎまでは甘いおやつはあげるべきではありません。

    また、「野菜スティック」は
    むし歯の原因になる砂糖が入っていませんし、
    水分があり繊維質も豊富なため、かんだりしているうちに歯の表面のプラークが除去されます。

    「野菜スティック」の他の利点は、
    くわえたりしゃぶったりできるので、おしゃぶり代わりになりますし、口の周りに筋肉の発達を促してくれます。

    もちろん、作るのも簡単です。
    大根やニンジン、きゅうり、セロリ、アスパラなどで作ってあげましょう。
    それでも忙しければ、コンビニにもこのごろ売っていますね。
    あまったら、
    ビールのおつまみにも最適です。



      


  • Posted by 23  at 22:32Comments(2)おくちのこと

    2008年09月06日

    6歳臼歯


    5~6歳くらいから初めての永久歯が生えてきます。
    これを第一大臼歯と言い、前から数えて6番目の永久歯のことです。

    この歯は、かむ力が一番大きい大切な歯でとても重要な歯です

    また、大人の歯の歯並びやかみ合わせの基準となるので、顎の発育を決定する重要な歯なのです。

    出始めの六歳臼歯はまだ未成熟で虫歯になりやすいので、
    保護者による仕上げ磨きがとても重要です。

    6歳臼歯をむし歯から守ろう! 5原則

    1. フッ化物を利用して歯の質を強くしましょう。(かかりつけ歯科医院に相談して下さい)
    2. 砂糖を含んだ甘いお菓子や飲みのもをだらだらと食べないようにしましょう。
    3. かかりつけ歯科医院で定期的にチェックしてもらいましょう
    4. 生えはじめの頃の6歳臼歯は、他の乳臼歯に比べかみ合わせの位置が低いため、
       歯みがきが難しいので、必ず仕上げ磨きをしてあげましょう。
    5. 歯ブラシの届きにくい歯と歯の間は、糸ヨウジでフロッシングをしましょう。

      
    タグ :六歳臼歯


  • Posted by 23  at 22:36Comments(0)おくちのこと

    2008年08月30日

    ためしてガッテン


    8月27日のNHK「ためしてガッテン」を見た方はいますか。
    この日の放送は「常識逆転!自宅で虫歯を治す法」でした。

    初期の虫歯(隠れ虫歯)について、虫歯予防にいかに唾液が大きく関与しているか、
    定期的な健診の必要性など・・
    わかりやすく説明がなされていました。

    再放送もありますので、見逃した方はぜひ見てもらいたいです。
    再放送日はこちら・・・・


      


  • Posted by 23  at 19:54Comments(0)おくちのこと

    2008年08月28日

    男女差


    歯みがきは、いつおこないますか?
    サンスターのアンケートで
    1日2回以上磨く人が、女性で85%を超えそれに対し男性は65%弱。
    また、男性のうち1日1回しか磨かない人の4割は起床時に磨く
    という結果が出ました。

    男女でオーラルケアの意識に差が大きくでました。
    女性は、就寝前や食後に歯を磨くことが多いのに比べると、男性はお口の中が不潔な状態になる時間が長くなる傾向が見られます。

    歯磨きは、お口の清掃を目的にするので毎食後に磨くことが大切です
    また、お口に食べたものが残っていると口臭等の原因になります。

    男性の方、きちんとした歯磨き習慣をつけましょう。  


  • Posted by 23  at 07:53Comments(0)おくちのこと

    2008年08月23日

    カニ

    カニは美味しいですが、その後の甲羅の始末が問題ですね。


    そんなカニの記事。
    北海道大学大学院歯学研究科の井上農夫男教授らの研究グループは、カニ甲羅由来のキトサンとハイドロキシアパタイト結晶をナノレベルで複合化し、新たな骨再生足場材料の合成に成功した。

    歯周病とで破壊された歯の周囲の骨(歯槽骨)をカニに含まれる物質で再生できる技術だそうです。  
    タグ :


  • Posted by 23  at 08:00Comments(0)おくちのこと

    2008年08月19日

    寝苦しい夏

    夏の夜はどうして寝苦しいですね。
    寝ることは、健康のためにとても大切なことです。

    歯科の分野でもこの寝ることに関係していることがあります。
    「歯ぎしり」「いびき」「睡眠時無呼吸症候群」などです。

    歯ぎしりは、安静を保つべき就寝中に上下の歯を大きな力ですりあわせるので、
    歯や顎に過大な負担をかけてしまいます。
    そのため、歯の異常な磨り減りや咬合性外傷、歯周病の悪化、顎関節の異常などを引き起こします。
    歯ぎしりの原因は単独で起こることなく、かみ合わせやストレス、寝相、枕等々いろいろな要因が複合して起こります。
    そのため治療は、「ナイトガード」というものを入れて負担を抑える対処療法で様子を見ていき、
    必要に応じてかみ合わせの調整や薬物を使用したりします。




    いびきは、さまざまな原因によって上気道が狭くなり空気抵抗が大きくなるためおきる、抵抗音や振動音です。
    そのため眠りが浅かったり、呼吸が苦しく心臓に負担をかけてしまいます。
    いびきは、メタボな人や舌やアデノイドの大きい人、口呼吸や鼻疾患がある、顎が小さい人などが起きやすく、また寝相や枕の高さが影響したり、飲酒時や安定剤や睡眠薬をのまれている方も起きやすいといわれています。
    睡眠時無呼吸症候群は、上気道が完全にふさがり一時的に無呼吸(窒息状態)になったものです。
    睡眠時無呼吸症候群は、睡眠が非常に浅くなるため日中非常に眠く頭痛や集中力が散漫になりやすく、心臓にも過度の負担をかけてしまうので非常に怖い病気です。
    いびきにしても睡眠時無呼吸症候群にしても、就寝中の正常な呼吸をおこなうことが大切で、
    きちんと医科で睡眠ポリソムノグラフィ検査などをしてもらう必要があります。
    医科では、CPAP装置で呼吸を管理したり外科的な治療を行います。
    歯科では、下あごを前に出し上気道が開くようにするスリープスプリントという装置
    を口に入れて寝てもらう治療法を行います。
      


  • Posted by 23  at 00:01Comments(0)おくちのこと

    2008年07月10日

    親知らず

    親知らずは、18歳ぐらいに最後に出てくる永久歯です。
    ただ、今は先天的に欠如していたり、出てくる方向が横を向いていたり中途半端な状態で出てしまう場合があります。
    そのような親知らずは、汚れがたまりやすく歯肉を腫らしやすくなったり、前の歯に悪影響を与えたりすることがあるため、問題のある親知らずは抜歯していく場合が多々あります。
    そんなわけで、口の中では親知らずは「継子扱い」です。
    しかし、そんな親知らずですが役に立つことも多いのです。
    どんなときに利用するかというと、「歯の移植」の場合です。
    奥歯のむし歯が大きく抜歯しなければならない場合、この親知らずを抜いたところに植え替えるのです。自己移植ですので拒絶反応はなく定着率も良いです。
    必ずできるわけではありませんが、そんな親知らずの利用法もあるのです。

      


  • Posted by 23  at 17:49Comments(0)おくちのこと

    2008年06月26日

    歯周病とがん

    ロイター発で次のようなニュースがありました。

    歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が27日明らかになった。インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表した。
    歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明した。論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」としている。
    これまでの研究では、歯周病で心臓病や糖尿病の発生リスクが高まる可能性が示されていた。

      


  • Posted by 23  at 21:26Comments(1)おくちのこと

    2008年06月21日

    虫歯菌を溶かす酵素

    虫歯の原因となる菌「虫歯菌」だけをやっつける薬があったら・・・・・

    そんな夢のような酵素が登場しました。

    虫歯になりやすい人には朗報かもしれません。

    記事はこちら・・・
    http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806090030.html (中国新聞)
    http://www.twocells.com/Home/HotNews/hot080609-aml.htm (ツーセル)

    記事によると、
    酵素は、広島大大学院医歯薬学総合研究科の菅井基行教授(細菌学)のグループが2004年、世界で初めて発見し、口内にあるサリバリウス菌などの「善玉菌」を残したまま、ミュータンス菌などの虫歯菌だけを溶かす性質を持つもので、今後、虫歯を防ぐ歯磨き粉やガムを商品化することを目指しているそうです。
    ミュータンス菌

    詳細については、まだよくわかりませんが、
    将来、虫歯は過去の病気になるかもしれませんね。




      


  • Posted by 23  at 20:38Comments(0)おくちのこと

    2008年06月18日

    男性の二人に一人、女性の五人に一人

    この人数は何だと思いますか?

    この数字は、メタボリックシンドロームおよびその予備軍です。



    メタボリックシンドロームの診断項目には、
    ウエストサイズ
         男性 85cm以上 女性 90cm以上
    血清脂質異常
         中性脂肪値(トリグリセライト)150mg/dl以上か、
         HDLコレステロール値 40mg/dl未満
         または、その両方にあてはまる。
    高血糖
         空腹時血糖値が110mg/dl以上
    高血圧
         収縮時血圧 130mmHg以上か、拡張期血圧 85mmHg以上
         または、その両方にあてはまる
    の4項目があります。
    そのうち、ウエストサイズのほかに2つ以上あてはまればメタボリックシンドロームです。

    このメタボリックシンドロームと歯周病とは相関関係があります。

    これは、内臓脂肪型肥満の脂肪細胞が炎症物質の分泌を増加し
    これが血管を介して口に到達すると歯周病を進行させると考えられているのです。

    このメタボリックシンドロームの診断項目に当てはまらない人に比べ
    当てはまる項目が
    1つあれば2倍
    3つあれば4.1倍
    も、歯周病のリスクが高いのです。

    人のことは私もいえませんが、メタボの方歯周病にも気をつけましょう。
      


  • Posted by 23  at 23:40Comments(0)おくちのこと